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2012年1月13日 (金)

職場のチームワークで目標を達成

年の変わり目は新しい目標を立てる時期でもありますが、過去を振返り総括する時期でもあります。

昨年、職場活性のコンサルティング(目標サポート)をしている中で、はっきりと目標達成の成果を出された方がいらっしゃいました。その方は加工メーカーの生産部門で1つの課を任されている課長さん(以下、A課長)ですが、このA課長と定期的に個人面談(目標達成サポート)をさせていただいて2年目にあたる昨年、A課長は昨年1年、試行錯誤しながらいろいろと取組まれ、その結果、見事に目標を達成されました。



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目標の達成状況を表すグラフ

この課でいくつか立てた目標の中で、1番重要な目標は不良品の削減でした。A課長の課の加工作業はNC加工ではなく作業者が機械を使って手加工する仕事です。自動機械ではなく人が介入して作業するためにこれまでポカミスなどの加工不良が大変多く発生していました。

この課は10人足らずの課員が所属されていますが、A課長が実践したのは、とにかく課員全員で取組むこと。仮に不良のことをあげれば、これまで不良を起こした人と1対1で解決しようとしていましたが、昨年1年は、1つの不良も全員の問題として取上げ、課全体で情報を共有し、課員全員で解決の方法を模索されました。これ以外にもマンネリ化した朝礼の方法を一新したり、昨年の夏は電力不足による節電が課題としてありましたが、これも全員で新しい節電方法や清涼感を感じられる工夫を行いました。

目標を達成できたのはチームワークの賜物だと私は感じています。A課長からチームワークという言葉こそ出てきませんでしたが、結果として、このA課長が取組まれたのはチームワークを大切にすることでした。それまでは、個人個人が自分の仕事をこなせば良いだけの職場でしたが、A課長が先頭に立ち、様々な取組みをすることによってチームワークが生まれ、これまでと同様の仕事であっても「個人の仕事」から「課の仕事」に捉え方に変化が起きたのです。

昨年12月末、1年間の目標達成度を振返ったとき、当初目標に掲げていた不良削減の数値目標を余裕でクリアしていました。こんな素晴らしい結果になるとはA課長をはじめ、課員の誰もが予想もしていなかったことかと思います。自分たちで取組まれたことが、成果として表れるこの達成感、成功体験は何物にも変えられないことでしょう。

年末にこの会社の忘年会に参加させていただいたのですが、A課長は社内の皆さんから絶大なる賛辞をなげかけられていました。

目標サポート・コンサルティングの概要はこちら

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