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2012年2月の記事

2012年2月 6日 (月)

天彦産業さんの金剛山、冬登山に参加しました

天彦産業さんの冬と夏の恒例行事、金剛山登山に参加させていただきました。今回は冬登山。天彦産業さんの会長のお話によると、金剛山登山が会社行事となって今年で20年目とのことでした。

弊社が天彦産業さんとお付き合いさせていただいてからも約20年経つので金剛山登山とほぼ同期ぐらいでしょうか。弊社が天彦産業さんのお手伝いを開始させていただいたのは営業業務の生産性向上の支援が始まりです。私がまだ入社していないときの話です。担当のコンサルタントによると、当時の営業担当の方々が今では皆さん幹部となりマネージャーとなられて会社を引っ張っておられるとのこと、金剛山登山と合わせて長い歴史を感じます。

そんな長い金剛山登山の歴史の中でも、過去1度ほど冬山登山で出発時間を大幅に遅らせるほどの大雪にあったと聞きます。そのとき、弊社のコンサルタントも参加させていただいていて、集合場所まで車で行けず、大変だったそうです。

そんな話を登山に参加する前日に社内で聞いていたのですが、まさか自分がその大雪に出くわすとは思ってもいませんでした。

今回、弊社で天彦産業さんの支援をしているコンサルタントが腰を痛め、急遽、弊社からは私一人で参加することとなりました。行き慣れていない山道、しかも路面が凍結しているかもしれないと脅されて、車の運転と足を痛めていたので少し不安な参加でした。


集合は9時前に金剛山ロープウェイ千早駅前の駐車場。絶対に遅刻だけはいけないと思い、早めに自宅を出発。カーナビの到着予想時刻は8時10分。尼崎方面から阪神高速を三宅で降りて、堺、富田林を抜け、千早赤阪村へ。早朝なので道路も空いていて順調に進みました。しかし、千早赤阪村の山道に入っていくと、様相は変わり、日陰のところなど場所によっては道路が薄っすらと白くなっていました。このままノーマルタイヤで奥への進んで行っていいのか?という一抹の不安もありましたが、集合しなければという使命が先行し、車を進めました。さらに奥へ進むと、超低速で進んでいる車や、チェーンをつけている車も表れ、不安は高まるばかり。何箇所かある橋の上は路面が残雪か凍結か真っ白になっているし、いつの間にか道路以外の両脇は真っ白な雪景色になっていました。しかし、集合場所までもうすぐのところまで来ているし、ここから引き返す宛てもなく、集合場所の駐車場付近まで登りつめました。しかし、目標の駐車場が見えたところで路面は完全な雪道となり、タイヤがシュルシュルと空回りをしはじめました。ノーマルタイヤここまでかと前進を断念。

時計はカーナビの予想通り8時10分。これからどうするべきか、天彦産業さんの委員の方へ電話しようとしたところ、携帯の電波が届いておらず不通、愕然。

そういえば事前にいただいていた登山のしおりに、緊急連絡先として、さきほど通り過ぎてきたお食事処が指定されているのを思い出しました。そこはここから数分下ったところ。

折り返してお店に着き、他に誰かいらっしゃるかなと思いましたが、期待も一蹴。お店の方に事情を説明して電話を借りようとしたところに、天彦産業の方がやって来られました。ご自宅からここまで約20kmほどの道のりを自力で走ってきたというその人は、天彦産業のマネージャー。これで助かった。携帯の電波がつながらなかった時は、軽く遭難気分になりましたが、今度は一転して救助されたかのように思えました。


その後、すぐに登山の委員の方々もお店に到着され、登山に参加予定の方へ次々と電話をして状況確認。どうやら千早赤阪村の山道へ入って行くところでチェーン規制がかかり、車で来ている方々は足止めされているとのこと。

外の雪もどんどん強まっている様子で、もしかすると、今回の金剛山登山はここで中止かという思いも過ぎりましたが、関係者へ電話連絡される委員の方々を見ていると、中止という雰囲気は微塵も感じられず、各方面に散らばっている参加者たちをどこに集合させるか、どうやって集合させるか、前向きな考えしかない様子でした。

後から知ったのですが、その電話をされていた委員の方々は1年目の新入社員と聞いてびっくり。「とても無理だ」という後向きな姿勢ではなく、「どうやったら出来るか」「現状のベストを尽くす」という可能思考が会社に根付いているのだと感じました。

チェーン規制で足止めされていた参加者は路線バスに乗り換え、結局、約1時間半ほど遅れて予定の駐車場に集合して決行。登山は無事に終了しました。

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2012年2月 2日 (木)

ワールドカフェとは、職場活性「職活」に有効な話し合いの手法

ワールドカフェってご存知ですか。私も初めて耳にしたときは多国籍料理のお店のことかと思いましたが、ワールドカフェとは、簡単に言うとテーマをしぼったミーティングに使う手法です。ブレーンストーミングという話し合い手法もありますが、それの兄弟のようなコミュニケーション方法の1つです。

ワールドカフェの話は、いったん横に置いておいて、最近、企業の経営者やマネージャーの方々とお話していると、若い社員に対して、彼らは「欲がない」「やる気がない」「大人し過ぎる」という話を良く聞きます。いつの時代にも世代間の違い、ジェネレーションギャップが存在するわけですが、「欲がない」といった話が始まると、「彼ら(若い人)はバブルのような良い時代を過ごしていないから、かわいそう」という話にいつも行き着きます。

その昔、製造業であれば造れば造るだけ儲かったという時代がありました。「あの頃は夜中まで残業して大変だったけど、良い時代だった」という話をよく耳にします。しかし、今では、短納期、コストカット、小ロットと、厳しい要求をせまられるばかりで、良い時代からギスギスした時代へと変化し、仕事をすることに対してうま味や面白味が薄れつつあるというのです。

しかし、悪いことを時代のせいにはしていられません。現に今の時代でも、元気な企業をたくさん知っています。そんな企業の共通点は「チャレンジ精神」とでも言いましょうか、厳しい環境でも前向きに歩を進める姿勢が、結果を出しているのです。

当社はコンサルティング会社として業務改善やISO、5Sの改善活動などの支援をしていますが、いずれの支援も、組織及び組織に所属する個人の思考を前向きにして、歩を進める「きっかけづくり」であると思っています。

若い人は欲がない。確かに今の時代、欲に対する思いが薄れている人が多いのは事実です。当社で活用しているYG性格検査などをしても、それは顕著に出ていて、意欲や積極性の強い人は少数派です。

しかし、多数派である消極的な人が何の力も持っていないというわけではありません。力を出していない、出そうとしていないだけです。そんな中で、当社はこれからの時代に企業が生き抜いて行くには、いかに社員の備えている力を表に出すか、力を発揮させる環境作りができるか、これが重要であると考えています。

そこで、先に話題にしているワールドカフェは、ブレーンストーミングに並んで、当社の支援する職場活性「職活」に有効であると思っています。

組織に所属する多くの人が、厳しい環境の中で、自分を守るのに必死です。誰もが自分を守るがために一歩踏み出しにくい社会になっています。

ワールドカフェは、新しいアイディアを生み、人を前向きにするのに有効な手法です。ワールドカフェは、設定されたテーマに対して、複数の人が集まるグループ内でアイディアにアイディアを重ね、更にグループ同士でアイディアとアイディアを重ね、それらのアイディアを上手くまとめることで、解決の道や新しい商品などが生まれます。

人を前向きにさせ、職場を活性させるのに一役買うのがワールドカフェです。

あなたの企業でもワールドカフェを導入してみませんか。

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